ハンドケアガイド
ハンドケアのやり方
手は顔と同じくらい年齢や生活が表れやすい場所です。毎日のハンドクリームの塗り方と、月に1回のスペシャルケアをまとめました。
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- ハンドクリームは「手を洗った後」「水仕事の後」「寝る前」にこまめに塗る
- 指の間・爪のまわり・関節のしわまで、たっぷりなじませる
- 月に1回は、スクラブと化粧水パックでスペシャルケア
ハンドクリームの基本的な使い方
こまめに塗る
乾燥から手を守るいちばんの近道は、こまめに塗ることです。次のタイミングを目安にしましょう。
- 手を洗った後
- 洗い物などの水仕事の後
- パソコンのキーボードを長く打った後
- お風呂上がり、寝る前
洗面所、台所、パソコンの横など、手を使う場所ごとに小さいサイズのハンドクリームを置いておくと、塗り忘れを防げます。
たっぷり、すみずみまで塗る
手の甲や手のひらにさっと塗るだけでなく、指の間の水かき部分、爪の先、指の関節まで、くまなくなじませます。手のひらで少し温めてやわらかくしてから塗ると、しわの間まで行き渡りやすくなります。
動画で見る、ハンドクリームの塗り方
手の甲にクリームをのせ、両手を重ねて広げ、指の1本1本と指の間までなじませていく流れを動画にしました(36秒・音声あり)。
手を洗いすぎない
手を洗いすぎたり強い洗剤を使ったりすると、必要なうるおいまで落としてしまいます。アルコール消毒も手が乾燥しやすくなる原因のひとつです。熱いお湯も油分を落としやすいので、ぬるま湯を使いましょう。手を洗った後や洗い物の後は、タオルでやさしく水分を押さえてからハンドクリームを塗ります。
寝る前は化粧水を重ねる
寝る前は、ハンドクリームの前に化粧水で手に水分を与え、その上からクリームでふたをするのがおすすめです。化粧水はボディ用の手ごろなもので十分です。私はお風呂上がりのスキンケアのついでに、顔用の化粧水をそのまま手にもなじませ、その後は水に触れないようにしています。翌朝の手のしっとり感が違います。
月に1回のスペシャルハンドケア
肌の生まれ変わりの周期は年齢とともにゆっくりになるといわれています。月に1回くらいのペースで、スクラブを使ったスペシャルケアをしています。
用意するもの
市販のスクラブを使ってもかまいませんが、私は手作りしています。用意するのはオリーブオイル、岩塩(天然塩)、ボウル、ビニール袋、ティッシュ、輪ゴム。ほとんど台所にあるものでそろいます。あとは化粧水とハンドクリームがあれば準備完了です。
1. ハンドスクラブを作る
オリーブオイル4に対して天然塩3くらいの割合で混ぜます。塩の代わりに砂糖を使うと、粒の大きいシュガースクラブになります。好みで選んでください。
2. スクラブでやさしくマッサージ
指の腹で円を描くように、手全体をくるくるとマッサージします。水かき部分や指の関節もていねいに。力を入れすぎず、やさしく行うのがポイントです。終わったらぬるま湯でていねいに洗い流します。
手に傷やひび割れ、湿疹があるときはスクラブを使わないでください。塩がしみたり、刺激になったりすることがあります。
3. 化粧水で3分間のハンドパック
手の甲にティッシュを1枚のせ、化粧水をたっぷり含ませます。月に1回のことなので、私はちょっと贅沢に顔用の化粧水を使っています。写真ではPRアテニア「ドレスリフト」
の化粧水を使いました。
指の間にもティッシュをはさみ、化粧水を含ませます。スプレーボトルがあると便利ですが、なければ手でていねいに含ませれば大丈夫です。
水分が逃げないように手にビニール袋をかぶせ、手首を輪ゴムでとめて3分間おきます。ビニール手袋があればベストですが、普通のビニール袋でも十分です。
4. ハンドクリームでふたをする
なじんだ水分を逃がさないよう、ハンドクリームでふたをします。たっぷり使い、水かき、指の関節のしわの間、爪のまわりまでていねいに塗り込んで仕上げます。
仕上がり
写真の左(右手)がケア前、右(左手)がケア後です。うるおいが増して、手肌がなめらかで明るい印象に見えます。翌朝の手のなめらかさが全然違うので、毎日でもやりたくなるほどです。ただ、スクラブのやりすぎは手の負担になるので、月1回くらいにとどめるのがよいと思います。
よくある質問
- ハンドクリームは1日に何回塗ればいいですか?
- 回数の決まりはありません。手を洗ったり水仕事をしたりするたびに、うるおいは落ちてしまいます。「洗ったら塗る」を習慣にすると、自然と回数が増えて乾燥しにくくなります。
- スクラブは毎日使ってもいいですか?
- スクラブは肌への刺激になることがあるため、毎日の使用はおすすめしません。月に1回程度を目安にし、赤みやヒリヒリ感があるときは使わないでください。
- ひび割れや湿疹がなかなか治らないときは?
- 保湿を続けても改善しない、かゆみや痛みが強いといった場合は、手湿疹などの皮膚の病気のこともあります。自己判断を続けず、皮膚科を受診してください。
毎日のハンドケアは「こまめに、すみずみまで」が基本です。そこに月1回のスペシャルケアを足すと、手肌のなめらかさを保ちやすくなります。自分に合うハンドクリームはハンドクリームランキングやハンドクリームの選び方も参考にしてください。